29日(木)までに、西日本、東日本で大雨になることが予想されています。
場所によっては、雷を伴ったとても激しい雨が降るようです。
土砂災害、河川の増水や氾濫には十分な注意が必要です。
大雨による交通アクセス(高速道路、JR、飛行機)への影響はないのでしょうか?
大雨予報
停滞している前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、活動がとても活発になっています。
予報によると、27日(水)の夜までに前線上の日本海では低気圧が発生し、発達しながら北東に進む見込みです。
前線は29日まで停滞し、活動が活発なため、同じ地域で雨量が多くなる不安があります。
九州北部では、すでに雷を伴った猛烈な雨が降っているところもあります。
予想降水量は以下の通りです。
28日正午までの24時間 | |
九州北部 | 200ミリ |
東海 | 180ミリ |
中国・四国・近畿 | 150ミリ |
北陸 | 120ミリ |
関東甲信 | 100ミリ |
29日正午までの24時間 | |
東海 | 100~200ミリ |
九州北部・中国・北陸 関東甲信 |
100~150ミリ |
近畿 | 50~100ミリ |
土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重に注意しながら、低い土地には浸水への対処も必要となります。
みなさま、早めの対策を心がけてください。
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交通アクセス
大雨による交通アクセスへの影響はどうなっているのでしょうか?
まだまだ移動のある時期ですので調べてみました。
九州高速道路
・太宰府IC付近、久留米IC付近、渋滞
・金立SA付近、事故による全車線規制
・鹿央バス停付近、事故による第1走行規制
・川南PA付近(上下)、事故による全車線規制
9月27日12:00現在、大雨による規制や渋滞はないようです。
この先も引き続き注意が必要です。
JR
JRに関しては、大雨による「見合わせ」「遅延」などが発生しております。
・筑肥線[西唐津~伊万里]
・松浦鉄道線
ご利用の際は、事前にご確認ください。
飛行機
長崎空港からの「壱岐 / 対馬行き」が欠航になっているほか、運行されているようです。
今後の便については、各空港、またはご利用の航空サイトにてご確認ください。
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今後の大雨情報、道路交通状況、JR、飛行機などの交通アクセス情報については、ご利用の際に必ずご確認ください。
大きな被害が出ないことを心から願います。
・台風21号,24号【最大瞬間風速50m/s】超えってどのくらい?~風の強さで受ける被害の違いについて
2019年九州~大雨による交通への影響は?[高速・JR・飛行機]を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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