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初任給6万円の職業って?給料少ないデメリットをメリットに変える必要なマインド

給料少ないデメリットをメリットに変える必要なマインド

みなさん、大卒での平均「初任給」ってどのくらいかご存じですか?

厚生省の調べ(2016年度)によりますと、

男性で205900円・女性で20万円だそうです。

▷平成28年賃金構造基本統計調査結果(初任給)の概況:1 学歴別にみた初任給

この初任給とは、社会人になって初めて受け取る給料のこと。

基本給に加えて、通勤手当や住宅手当などの各種手当を合算した金額を指しますので、自分の手元に入ってくる金額は異なります。

まあ、平均ですからこの金額よりも多く30万円ほどの方もいれば、少ない方もいらっしゃるでしょう。

現在、就活している方にとって、この部分はとても重要なところですよね。

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初任給6万円

私(cute)の初任給は聞いてびっくり、6万円ほどでした。

ピアノ講師には珍しくない初任給額だと思うんです。

ピアノの先生って、自宅で仕事できるし、華やかで高給取りでいいね~(((o(*゚▽゚*)o)))♡

なんて言われるものですが、実際はとんでもありません。

ある音楽大学を卒業して楽器店に就職したのですが、楽器店での給料は全て歩合制なんですね。

生徒一人につき、月謝の割と決まっています。

当然、残業代などはありません。(交通費は働く楽器店で異なります。)

私は「月謝の4割」額を給料(報酬)としていただいてました。

生徒さんのお月謝が5.000円だとすると、自分に入ってくる額はわずか@2.000円なんです。

単純に計算すれば、30人を指導して「月 / 60.000円」ということです。

お金や給料に疎い私は、何も知らずに就職したのです。

ただただ、これまで勉強してきた知識が活かせる、人に教えることができるという夢だけを追って働き始めたんですね。

銀行口座に振り込まれている給料額を見たときは、

超、ショック〜〜〜〜。

おそらく、学生さんのアルバイト(時給換算)の方が、よほど高給だと思われます。

SNSのツイートなどを見ていると

手取り17万円、少ない・・

手取り10万円からスタートしたよ

医療事務正社員で手取り12万円です

などと目にするのですが、私はそれ以下。

しかも、総額60.000円で各種保険、税金等はここから支払わなければいけません。

学生時代はピアノの練習に追われ、あまりアルバイトもしたことなかったので「お給料がいただける」という事実だけで喜んだのですから純粋な乙女でしたね~。

幸いなことに自宅で生活していたので、住居費、光熱費、食料費は両親に甘えることができました。

一人暮らしで家賃を払いながらでは、続けることができなかったと思います。

大学卒業後も、しばらくは親を頼って暮らしていたのです。

お高い税金、保険を支払うだけでいっぱいいっぱいだったんですよね。( ;∀;)

 

自宅を仕事場(レッスン)にしたら?

もちろん楽器店などに所属せず、ピアノ教室を自宅開業すれば月謝額10割が自分の手元に入ってきます。

先ほどの計算でいくと「月 / 150.000円」は給料としていただけるのです。

ただし、総額ですので税金、保険等は自分で支払わなければいけませんが・・( ̄∇ ̄)

どう考えても、自宅でピアノ教室を開業した方が稼ぐことができるわけです。

では、30人の生徒数をどのように集めますか?

30人集めるって容易ではありません。

営業の仕事をしたわけでもなく、マーケティング、マネタイズの勉強もしたことない人が、30人の生徒を開業と同時に集めるのは、至難の技、無理に近いと言えるでしょう。

レッスンに来られる方は、お月謝を払って習われるのですから、そう簡単にお教室を決めることはしないんですね。

経歴、実績、現在の生徒数、先生の人柄、レッスンを始めてどのくらい経っているのか?

など、実に細かいことまでお調べになって決められます。

(ピアノ教室、先生も選ばれる時代なんですよ。)

「生徒募集」については、レッスン以前にみなさんが悩まれる部分であり、それは個人教室だけではなく、楽器店でも同じことなのです。

社会って決して甘くはなく、本当に厳しい世界なんですよね。

私も身をもって体験いたしました。

初任給よりも情熱を持てるか?

僅か6万円の給料から、講座、セミナー、レッスン費用など仕事に関する必要経費を支払ったら、ほぼほぼ手元には何も残りません。

それでも「音楽で夢を持ってもらう」「ピアノを楽しいと感じてもらう」「引き受けた生徒さんに責任を持つ」という情熱を持ちながら、あの頃を過ごしていましたね。。。

遊ぶ時間、遊ぶお金もなかったおかげでたくさんの勉強ができました。

一見、華やかそうに見えるピアノ講師という職業は、とてもとても地味な職業で、レッスンや生徒さんにどこまで情熱を抱けるか?が一番大切な部分なのだと感じます。

その情熱が、自分を育て生徒さんを育てる。

育った生徒さんが「実績」となっていくのです。

ピアノ講師としての経歴が、一つ一つ増えていくんですね。

 

デメリットをメリットに変えられるか?

一般的に、給料が安いデメリットとして次のようなことが考えられると思います。

 

  • 音楽以外にほしいものが買えない
  • 生活に必要なものも簡単に買えない
  • 意思決定において常に「お金がない」ことを意識してしまう
  • コミュニケーションもお金を気にして豊かに行えない
  • 仕事に対してモチベーションが保てない

 

人間である以上、少なからずこのようなデメリットを感じるでしょう。

大学卒業したばかりの頃って、ファッションなどのおしゃれ用品も気になるものです。

社会人として少しは羽を伸ばしたいですよね。

また、飲み会、合コンなどの誘いもあることかと思います。

そんな時も、少ないお給料をどのようにやりくりしたらこの経費が出せるか?

かなり悩まなければいけません。

確かに、お金のことだけを考えるとモチベーションを保つのは難しいものがありますね。

しかし、レッスンをする、生徒さんを育てるということは、人間の成長を感じることができます。

〇〇ができるようになった。

5歳だった女の子が中学生になった。

できないことが少しずつできるようになり、本人に自信が出てきている。

子供の成長を親が喜んでいる。

など、お金には変えられない対価を受け取る(感じる)ことができます。

多くの指導者たちは、この対価のために日々精進し、仕事をしているのだと感じます。

この「対価」のために情熱を持てるか?必死になれるか?感動できるか?

がピアノ講師としてのモチベーションを上げているんですね。

また、そう感じられる人がこの仕事に向いていて、デメリットをメリットに変えていけるのだと思います。

初任給6万円からスタートして、今では生活できるほどになりました。

ピアノ講師として、様々な勉強をするとともに、様々な人生経験も重ねてきました。

多くの経験(良い経験も悪い経験も)から滲み出てくるものは、言葉がなくとも相手に伝わります。

まずはたくさんの経験を重ね、自分自身が人として成長することが大切なのではないでしょうか?

安心、信頼を与え、ピアノ教室、ピアノ講師としての仕事が成り立つのではないかと。

参考までに

給料が安い頃は、こっそりアルバイトをしていたこともありました。

先を考え「貯金が必要」だと感じたんですよね。

決して悪いことだとも、恥ずかしいことだとも思いません。

違う職場で学べることもたくさんあって、この学びは後に自分の糧となりましたよ。

社会を知ることは必要な経験だったと感じております。

この記事が少しでも「給料が少ないと悩んでいる方」「ピアノ教室を開業したいと考えている方」のお役に立てれば幸いです。

初任給6万円の職業って?給料少ないデメリットをメリットに変える必要なマインドを最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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