2019年10月17日(木)、今年もプロ野球ドラフト会議が開催されます。
プロ野球ファンはもちろん、高校野球ファンのみなさま、ドキドキ、ワクワクされているのではないでしょうか?
熊本県にはドラフト候補と言われる選手がたくさんいますが、その一人でもある有明高校の浅田将太(あさだそうた)選手について調べてみました。
目次 Contents
浅田将太(あさだそうた)選手
プロフィール
本名:浅田将汰(あさだそうた)
生年月日:2001年4月23日(18歳)
出身地:福岡県飯塚市(いいづかし)
高校:有明高等学校
ポジション:投手(右投右打)
身長:181cm
体重:85kg
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野球経歴
飯塚市立庄内小学校時代「庄内ジャガーズ」
飯塚市立庄内中学校時代「飯塚ボーイズ」エースとして活躍
2016九州JAPAN代表に選ばれる
有明高校進学後、1年春からベンチ入りし秋からエース。
変化球はカーブ、スライダー、カットボール、チェンジアップ。
熊本県大会2019ベスト4進出
浅田選手は、有明高等学校(ありあけこうとうがっこう)に在学されています。
第101回 全国高等学校野球選手権熊本大会においても、大活躍されたのはみなさまの記憶にも新しいのではないでしょうか?
有明高校は、熊本県ベスト4に進出したものの、奇しくも甲子園進出を決めた熊本工業高校に「2-0」で敗れてしまいました。
しかし、さすがベスト4だけあって見応えのある試合だったと記憶しています。
浅田選手「悔いはないです。高校野球をやりきりました」と語っていたのが印象的でした。
熊本県大会ではこんな声が寄せられていました。
浅田選手を応援するファンの期待が強く感じられますよね。
*熊本大会。有明も負けたか。。有明高校の浅田投手も大舞台で見たい選手でした。
中学の頃、九州代表で世界大会も経験した選手が、熊本の秀岳館を倒すと、有明高校を選びました。
本当に素晴らしい心意気です。
是非とも次のステージでも頑張って下さい。
*有明高校の浅田将汰選手が侍ジャパンU-18高校日本代表に選ばれてる!
九州No.1右腕と称されるも甲子園には行けず。
甲子園に出られなかった悔しさを世界で晴らしてほしい.
U-18ワールドカップ選抜
第101回 全国高等学校野球選手権熊本大会の後、すぐに「U-18ワールドカップ(韓国)」に参加する高校日本代表選手として選抜されました。
対南アフリカ戦では、浅田選手と 林優樹選手の (近江)被安打0の無失点リレーで湧きましたね。
5回無安打無失点を達成した浅田選手でした。
日本🇯🇵 19 vs 0 🇿🇦 南アフリカ
7番指名打者でスタメンに名を連ねた #西純矢 (創志学園)は4打数3安打8打点2HRと大暴れ🔥
投手人も #浅田将汰 (有明)と #林優樹 (近江)が被安打0の無失点リレー❗️
明日は18:00からアメリカ🇺🇸 pic.twitter.com/H8Mn64AP4G
— 高校野球✳︎スキ (@baseball4551) August 31, 2019
テークバックが大きいフォームから繰り出す、浅田選手のストレート最速は148キロ。
ブレーキングが利いたカーブ、曲がりが鋭いスライダー、チェンジアップなどを巧みに投げ分ける実戦力の高さも併せ持ちます。
浅田選手の魅力
浅田選手の魅力は、それだけではありません。
浅田選手は、常に倒す相手を決めています。
「秀岳館がずっと甲子園に行っていたので 、秀岳館を倒さないと甲子園に行けないと思い、 有明高校に入って甲子園を狙おうと思って決めました。」
有明高校に進学を決めた時のエピソードは、有名ですね。
漠然とした目標ではなく、常に具体的な目標があり、そこに向かって進んでいく選手です。
目標設定がしっかりと定まっているからこそ、着実に成長できる、成果が出せるのです。
さらに、彼は「野球ノート」なるものを記録していました。
それは、目標をクリアさせるための気づき、確認、修正を行うための記録。
実にビッシリと書かれていました。
浅田選手曰く「野球ノートは悔しさを思い出すためのもの」なのだそうです。
常に自分を奮い立たせる原動力になっているのだとか・・・。
テクニックを磨くための、メンタルコントロールがしっかりできる選手だと言えるでしょう。
そんな浅田選手にプロが注目するのは不思議なことではありません。
卒業後については「自分はプロ1本と考えてます。今夏では投手として回転のかかったいい球が行くようになったし、プロでは打者をねじ伏せられるような投手になりたい」と夢を口にした。
4番打者として打撃にも自信はあるが「自分としてはどちらかというと投手でやりたい」と投手にこだわる姿勢を口にしていた。
スカウトの声
・持ち味の直球を前面に、出し惜しみせず投げていた。いいものがある。まだ荒削りですが体の強さがあるので楽しみです。九州、沖縄では、浅田投手と興南の宮城投手が抜けている(中日・三瀬スカウト)
・(打者として)しっかり振れていた(ソフトバンク・永井編成育成本部長)
・真っすぐとチェンジアップで緩急をつけて、丁寧に投げていた。指先の感覚も器用だね(巨人・長谷川スカウト部長)
直近の成績
2019夏熊本県大会
4試合:31投球回、防御率1.16、被安打率5.52、奪三振率9.29、四死球率2.32
U18日本代表
2試合:6投球回、防御率4.50、奪三振率16.50、四死球率3.00
一般の評価
・チェンジアップが魔球のようにすごい
・ホークスの外れ1位、2位指名あるかもね!投手として打者として素晴らしいよ!
・本職はピッチャーだが、打撃が素晴らしく走攻守揃っていて、もちろん、ピッチングとして素晴らしい!ピッチャーとしても野手としても、どっちも成功すると思うよ!
・やっぱり、地元九州であるホークスに来てくれ、個人的には九州で屈指の好投手・浅田をホークスが将来性を買ってドラフト1位指名してくれ
・まだのびしろはある。ホークスは他球団に先に指名されそう。
・奥川君や佐々木君にも負けないコントロールや、変化球も持っている。ドラフトには欠かせない。
・体幹がしっかりとしているし、野球全てにおいてセンスを感じる。故障もないのが一番。プロに入って、活躍してくれるのが楽しみで仕方ない。とにかく、プロ向きの性格
2019年のドラフト会議が待ち遠しいですね!!
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